登山記録 by 児玉

登山、沢登り、山スキー、クライミング、アイスクライミングなどの国内・海外の自分の記録

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(TMR)ブライトホルン(4164m)

4000m峰で一番近い山。氷河歩きであるがクラインマッターホルンから350m登るだけで行ける4000m峰である。
9/1 晴れ
ゴンドラの始発が6:30と聞いたが、実際動き出したのが7:15でスキー選手が7~80人くらい集まっていた。切符の発売が動き出すのと同時なのでスキー選手の後に並ぶことになる。結局7:30過ぎとなった。どうしても早く行く必要がある場合は前日に切符を買っておいた方がよい。
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ゴンドラの終点は約3800mと約350mの登りだ。歩き始めは9:00となった。一旦スキーリフト沿いを歩き、左に曲がりブライトホルンへ向かう。トレースはハッキリしていてみんなそれに沿って歩いている。
一応氷河歩きなのでみんなロープを付けている。数人はロープをつながない人もいる。
途中、ポリュックスやカストールの道と別れブライトホルンに向かう。ブライトホルンも本峰と中央峰、西峰があり、本峰と中央峰がよく登られていて(冬山雪山経験者には)簡単に行ける。とはいえ高度があるので息はきつい。
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氷河を歩くにあたって、自分なりに基準を決めた。
1.トレースがあること。
2.少なくとも見た目荒れていないこと。
3.午前中に歩くこと。
4.視界が良いこと。
これを守れば大丈夫ということは全くないが、少しでも確立を下げたいという気持ちだけである。
足をゆっくり運び高度を上げてゆく。雪は締まっていてクランポンが効く。二股に別れ本峰に行く道と中央峰から登る道があり、中央峰から登る。本峰と中央峰のコルから斜度はきつくなり、徐々にナイフリッジになってゆく。
中央峰に着いて直ぐに老紳士が来た。年を聞いたら67歳で4000m峰を100回以上登っているという。周りの山の名前を全て教えてもらった。
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ブライトホルン中央峰頂上

一旦コルまで降り本峰に向かう。こちらもナイフイッジでリッジの頂点の巾が30cmほどのところを歩く。風が強いのでバランスを崩すと危ない。
本峰の方が人が多く写真を撮ってみんな喜んでいる。寒いので直ぐに降りる。途中の斜面は雪が腐り始めてクランポンの裏に雪が付いてしょうがない。氷河までくるとまだまだ硬い状態で一安心する。
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ブライトホルン本峰頂上

中央峰で出会った老紳士に1人でも行っても大丈夫な山をいくつか教えてもらった。本当はツェルマットから反時計回りに行く予定であったが、明日から3日は天気が良いということ、反時計回りだとモンテローザ下の小屋へのアプローチに3日間かかること、を考え天気がいいうちに登れる山を登っておこうと思い時計回りで行くことにした。
これが大きな間違いで、当てにしていたイタリア側のゴンドラ/リフトがクローズしてしまい歩くことになり、最後の方で山間部を歩くこととなってしまった。
まず、アラシンホルンを登るために、鉄道とバスを乗り継いでツェルマットと一つ谷が東のザースフェーに行った。今回は歩きが多いのでテントを持って行かないことにした。それでもロープ/ハーネスなどで荷物は重い。アラリンホルンもブライトホルンと同様に直ぐ近くまで登山鉄道が延びていて簡単に行ける4000m峰の一つだ。また、その周りの山を観察するには良い場所だと老紳士が教えてくれた。
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