登山記録 by 児玉

登山、沢登り、山スキー、クライミング、アイスクライミングなどの国内・海外の自分の記録

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ウエスト コースト トレイル(WCT) 

ウエストコーストトレイルはバンクーバーの西の州都ビクトリアのあるバンクーバー島にあり、77kmのトレイルである。小屋などはなく決められたテントサイトのみ幕営可能で、梯子や橋などの最低限の設備しかない。通常6~7日かかるトレイルである。まずは足慣らしと時差ボケの解消を兼ねて行くことにした。

5/21(金) 晴れ
バンクーバー ー ナナイモ ー ポートアルバーニ
バンクーバーからグレイハウンドのバスでバンクーバー島のナナイモへ。バスディーポ9:30発で、バンクーバー北のホースシューベイからナナイモはフェリーに乗るがバスごとフェリーに乗り込む。ナナイモのバスディーポに11:30着。5:15pmポートアルバーニへ向け出発し7時頃着。泊まるしかないので一番安いモーテルに泊まる。

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バンクーバー B&B POP
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BCフェリー(ホスシューベイーナナイモ)



5/22(土) 晴れ
ポートアルバーニ ー バムフィールド ー ウエストコーストトレイル12km
ポートアルバーニ8:00からボートでバムフィールド12:45へ。このボートは荷物や郵便物を載せて配達をしながら向かうので、色々なところで停まったり、小さなボートが寄って来たりする(火、木、土曜日のみ運転)。
バムフィールドからトレイルヘッドまで歩いて1時間ほどであるが、一緒にいた2人の若者(イギリス人とオ-ストラリア人)が草刈りをしていた人に頼み$5/人で送ってもらう。
トレイルヘッドで20分の説明を受け許可証をもらい、フェリー代を含め$160位払い2人の若者と14:30出発した。説明には熊やクーガーなどの動物の危険、潮の満干きで海岸線の歩行が制限されるためTide Tableの説明、テントがいくつか決められていることなどがあった。今日は森林の中を歩く12kmで、その前にはテント場はない。トレイルは殆どがぬかるみでちょっとウンザリするほどである。スパッツとストックは必須である。途中アザラシのコロニーがあったりする。勿論遠くから見るだけである。テント場には19:30着。こちらは夜9:00まで明るい。テント場のすぐそばに大きな魚が打ち揚げられていた。さすが、カナダ!

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レディローズマリー号(ポートアルバーニ - バムフィールド)
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ウエストコーストトレイルのトレイルヘッドオフィス
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象アザラシのコロニー


5/23(日) 曇り
ウエストコーストトレイル12km ー 42km
今日は2人の若者とは別に早めに6:00出発。初め海岸歩きが5kmがある。砂や砂利でちょっとあるきにくいが、アップダウンやぬかるみがないせいか森林よりも時間がかからないようだ。行き交う人は必ず挨拶をする。How`s going? How are you? Have a nice day! Hellow! Hay! とちょっとうるさい。途中、ケーブルカーに乗る。ケーブルカーといっても手動で引っ張って動かすので手が疲れる。川の真ん中までは勢い良く行くので楽しい。その後は必死でロープをひくことになる。川の広いところにはフェリーもある。といってもただのボートである。今日は25kmの先は42km地点のテント場までないので25km地点で泊まる人が多いようだ。25km地点は11:30に着いたので先の42kmのテント場に行くことにした。このテント場も25張りくらいあり結構いっぱい。

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ケーブルカー
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フェリー?乗り場


5/24(月) 曇り のち 雨
WCT42km ー 62km
今日も海岸歩きが多いが、岩も多く重荷にはつらい。53km地点のクリークが波が高く通れない。45分ほど待ち、多少波がくるが通ってしまった。Tide表では通れるはずだがと思っていると、夏時間のため時差が1時間あることに気づいた。説明のときに言ったと思うが、聞き取れなかったようだ。そのあと、川の徒渉で又まで浸かってしまう。このあとはまた林間コースとなる。ローガンクリークは吊り橋があり楽しい。60m前後であろうか、かなり揺れる。林間コースはほとんどがぬかるみのコースで(本当は1/4もない距離なのだろうが、相当あるように感じる)あまり、景色など見ていられない。ちょっと集中していないで景色を見ていると、泥にはまってしまう。でも徐々に沢登りのようで面白くなって来た。どこをどう行けばいいか瞬時に判断して行くのはおもしろい。今日のテント場は学生のグループだろうか人はいっぱいだ。夜から雨になった。

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5/25(火) 雨 のち 曇り
WCT62km ー 69km
残り15kmなので今日終了点まで行けるのだが、雑踏の中に行ってもしょうがないので予定通り2日遊んで、6日間の行程にすることにした。朝まで雨であったが、10時頃上がったので少しテントを乾かし、最後のテント場に行くことにした。そこはOwenポイントというところを通る海岸ルートで、林間ルートの場合は通らないテント場である。ルートマップにはDifficultRouteとなっている。ここは確実にTideTableを見て計算をしていかないと行けないルートでもある。初めはテーブル状の岩があるが、岩海苔が着いていて滑りやすく潮がギリギリのため波が来たりするし、岩の間が開いていたりして行けそうで行けないところがいくつかありちょっと難しい。Owenポイントは40分ほど待って波が引いたときに行くことができた。その後は岩がゴロゴロしたところを行く。このルートがこのトレイるの中で一番おもしろかった。17:00にテント場に着く。既に20張り以上あり、テントを張る場がないくらいであったが、本来のテント場が開いていた。みんな浜辺でテントを張っている。夜になると雨が降ってくる。

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5/26(水) 雨 のち 曇り
今日は1日停滞だ。朝ゆっくり起きるとあんなにいた人が誰もいなかった。午後になっても誰も来ない。静かでいい。よく考えてみるとビクトリアからくるバスは奇数日にしか来ないので、昨日の人はほとんどがビクトリアから入った人のようだ。テントを雨になっても濡れないよう木の下に移動した。夕方になり3パーティが来た。夜また雨が降ったが今度は濡れなかった。

5/27(木) 曇り 時々 張れ
7:00に出発しフェリー乗り場に行く。網に使う浮きのボールを上に上げると迎えに来てくれの合図である。ボートに乗りトレイルヘッドのオフィスに許可証を出し終了となった。バスの時刻を聞くとpm4:30と言う。金額が$60と高い。ほかの方法がないか聞くと、行こうと思えば泳いでも行けるそうだ。ビクトリアまで100kmあるが。。。ポートレンフリューの町?(全然町という家のかたまりはなく、ポツンぽつんとあるだけ)を歩き桟橋でコーヒーを沸かし休んでいたがまだまだ時間があるので、コーヒー屋に入り休む。ようやくバスが来たが、以外に人がいる。この先にもFukaのトレイルがあり、そこからの人が多いようだ。日本人もいて4年間カルガリーで歯科技工士をしているという。19:00にビクトリアのバスディーポに着き、バックパッカー宿に泊まるが、6人部屋の小さな部屋で息苦しい。
時間が余ったが、大きな都市にいても仕様がないのでウイスラーに行くことにする。

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オーエンポイント
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ポートレンフリューの波止場
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