"5/1 晴れ
ダブルK澤くんと白馬主稜に行きました。自分は2回目だが、彼らは初めてということでK澤リーダーが先頭で行って来ました。
朝7:00出発。今日は、猿倉から白馬尻までを歩くだけなのでのんびりムードだ。しかし、五月連休なので渋滞が気になるが、全然渋滞なしで白馬まで到着する。駐車場も何とか空いていて出発する。一時間くらいのため、酒などの荷物は大目で白馬尻の高台のテント場に到着する。はじめは数パーティだったが、徐々に人数が増えてきた。今日はいっぱい飲んで、早めに寝る。
5/2 晴れ
3:00起床。3パーティほど起きている。なんらかんらで取り付きに5:00となってしまった。既に数パーティは登っているのが見える。トレースをたどってゆっくり進む。8峰までが遠く、その間、上部で天泊している跡も何箇所かあった。高度を徐々に上げてゆくに従い、ナイフリッジっぽくなってきて、雪壁もでてきた。写真でよく見る風景だ。あまり危険と思えるところはなかったが、上から人が落ちてくることだけが心配であった。最後の壁の手前は、十数人が待っている。雪庇は大きく、小さな穴が開いており、そこをみんなが通過している。その小さな穴から、ヒビが一箇所入っていて妙に怖かった。本当は練習のつもりでザイルをだす予定であったが、みんなザイルをだしていないのでそんな雰囲気ではない。数珠つながりのように登り、上に飛び出したら大風で写真を一枚撮ってもらって、直ぐに小屋の方で休憩した。下りの途中にS藤さんと会う。"
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