登山記録 by 児玉

登山、沢登り、山スキー、クライミング、アイスクライミングなどの国内・海外の自分の記録

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Category: カナダ  

Nemesis アイスクライミング

2013.2.3 Nemesis V WI6 160m
メンバー:谷、児玉

4:30Banff-駐車場5:20-7:20取付き8:00-13:15終了点-取付き14:45-15:40駐車場

CIMG2025-1.jpgCIMG1973-1.jpg

Nemesisは難しいアイス/ミックスルートで有名なスタンレーヘッドウォールの奥にありアイスではカナダを代表するルートの1つでもある。アプローチはスキーで2時間。途中右の板のビンディングがおかしくなったが何とかだましだまし到着することができた。

氷は雪を固めたような強くたたくと壊れてしまうような部分があり、あまり強くけりこみ過ぎても足場が無くなってしまい腕にきてしまう。ツララ状の部分もありアイスとしては綺麗ではなく、ボコボコと変な形状で凸凹となっている。斜面は平均して4ピッチとも垂直に近く、氷が悪いだけに腕を使ってしまう。


1ピッチ目:谷
夜が明けかけた8時過ぎに登攀開始。氷が厭らしいだけにプロテクションを取る場所が大事になってくる。良いところがない場合はかなりランアウトをすることも。やはり時間はそれなりに掛かります。ビレイは氷で取るのでハンギングビレイな感じで時間が長いので足が痛くなります。
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CIMG1978-2.jpgCIMG1983-1.jpg

2ピッチ目:谷
ビレイ点から真上に登るしかないためアイスがかなり降ってきたが幸運にも当たらなかった。何故かこのピッチが長く感じられた。45mくらいだと思うのだが60mくらいに。最後は単調な登りに飽きてきた感じになってしまった。最後はチムニーチックなところを登り少し広いビレイ点に着く。
P2030025-1.jpgP2030028-1.jpg
CIMG1993-1.jpg

3ピッチ目:谷
このピッチが核心ピッチだ。初め上に登って少し右へトラバース気味に行く。通常はもっとシャンデリアになっているというが、ツララ状の部分もあるがやはり脆いアイスと時折出てくる信用のおけないマッシュルーム。つい腕に頼ってしまう。このトラバースから上に行く部分の足が脆い。足を決めようとすると氷が砕け、右の足場が無くなってしまった。何とか腕で上がり乗越した。その上は若干凹角気味で快適なクライミングとなる。右にトラバースすればアンカーがあるようだが大変そうなのでアイススクリューでアンカーとなる。
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CIMG1998-1.jpg

4ピッチ目:谷
更に右上して右の凹角気味のところを登ると終了点となる。登攀時間は13:15終了で5時間15分だ。木はないのでアバラコフの跡を探すもない。雪もチラチラしてきたので自分達で作って速攻懸垂で降りる。
P2030042-1.jpgP2030045-1.jpg
CIMG2002-1.jpgCIMG2013-1.jpg
CIMG2015-1.jpg

スキーのビンディングは谷さんが応急処置をしてくれて何とか横滑りして降りることが出来た。感謝。しかし荷物が重いので一苦労した。でも何とか明るいうちに降りてくることができた。
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