登山記録 by 児玉

登山、沢登り、山スキー、クライミング、アイスクライミングなどの国内・海外の自分の記録

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Category: アルパインクライミング  

幽ノ沢左方ルンゼ

メンバー:武井、金澤、児玉

5:05指導センター-5:45幽ノ沢出合-10:20核心部-14:30終了点-17:00芝倉沢出合-18:20指導センター

幽ノ沢はここ6~7年は来ていない。久しぶりとなる。初め沢登りのような嫌らしいスラブを行く。流石に得意な武井さんがリードでロープを出す。カールボーデンは傾斜が増すに従って徐々に厳しくなる。核心は相変わらず濡れていた。やはり嫌らしい。その後も結構嫌らしい登りが続く。
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1・2P目(Ⅲ~Ⅳ):児玉
T1尾根のところを左に行くがここも2Pロープを出す。プロテクションが取れず意外に嫌らしい。
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3・4P(Ⅱ~Ⅲ):児玉
さらに2Pトラバースして核心部の取付きに着いた。
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5P(Ⅳ、A1):金澤
順番的に何故か金澤君の番に。相変わらずヌレヌレの壁。左から登り左の壁を乗越しバンドを右にトラバース支点がない、あっても折れてしまうハーケン。ハーケンを打ち足しヌルヌルの壁を登るとようやくハーケンが1本あり、そこにアブミを掛ける。それを足掛かりに右へ移る。右のリッジは草が多くホールドが見つけるのが大変な状態となっていた。本当は簡単なのだが。。
自分らのパーティの他に幽ノ沢に2・3パーティ入っていたが中央壁のパーティの1人が落ちた。直ぐに立ち上がって登り始めたのでそんなに問題ないのだろう。
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6P~9P(Ⅱ~Ⅲ+):金澤、武井、児玉
ルートグレードの割には難しいルートが続く。6P目は右に出た後、右の凹角には入らず左の草付きフェースを行く。
8P目は右のルンゼの中を行く。
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終了点からは右に行った後、左のリッジを越え薄い踏み跡をひたすら堅炭尾根に向かう。堅炭尾根の登山道から中芝新道を下る。
いつ来ても核心の嫌らしさが印象的なルートである。
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Category: アルパインクライミング  

錫杖

メンバー:漆原、児玉

9/14:4:50槍見温泉駐車場-7:05錫杖沢出合-8:40左方カンテ取付き-12:30終了点
9/15:5:50テント-6:301ルンゼ取付き-11:20終了点-14:00駐車場

初めての錫杖岳だが天気にも恵まれ快適な登攀となった。1ルンゼではちょっとルートを間違えて怖い思いをしたが本ルートは快適そのもの。1ルンゼはアブミのルートがあると思っていたが殆ど不要であると思った。また、残置のランニングは殆どなく自分でランニングを作って行く必要があるがビレイ支点は概ねしっかりしたものがあった。天候もテントに戻って来ると雨になったが登攀中は降られなく良かった。
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9/14 左方カンテ 晴れのち雨
槍見温泉の無料駐車場に車内で前泊し朝駐車場を出発。錫杖沢出合にテントを張り早速取付きへ。取付きには既に登っているパーティの声がする。取付きには前のパーティの靴が置いてあり自分らも置いて行くことにした。

1ピッチ目(Ⅳ+):児玉
凹角を行く。特に難しい所はないが残置ランニングが何もないのでカムで取って行く。カムもそんなに持って来ている訳ではないので簡単なところはランナウトをかなりした。
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2ピッチ目(Ⅳ):漆原
引き続き凹角を行く。ピナクルのところまで。
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3ピッチ目(Ⅴ+):児玉
ピナクルを登り小ハングを乗超し右上。ガイド本ではボルトが連打されていると書いてあったが全て切り取られてあった。しょうがないので頼りないクラックにカムを気休めに取り乗超す。
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4ピッチ目(Ⅳ):漆原
チムニーは一見難しそうだが、中にはホールドがあり思ったほどではない。
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5ピッチ目(Ⅴ):児玉
初めクラックの方から左のフェースに取り付く。ガイド本にあったボルト類は取り去られているが、新しめのハーケンが1本打ってあった。最低限のランニングがカムで取れる。
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6ピッチ目(Ⅱ)
7ピッチ目(Ⅳ+、A1):漆原
核心部。初めのつるつるのフェースが嫌らしい。悩まずワンポイントでA1を使うと楽ちんだった。フェースを登るが直ぐ後ろに岩がチムニー状に迫っているのでそれをうまく使うと意外に楽だった。最後にちょっとした小ハングを超える。
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8ピッチ目(Ⅳ):児玉
細かいフェース。ちょっと嫌らしいので途中から右に出て登る。
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8ピッチ目を1ピッチ登りこれ以上行ってもしょうがなさそうなのでそこから懸垂で降りた。途中注文の多い料理店の方に降りる。注文の多い料理店を登っているパーティがいる。ワイド系のクラックで#5を使っていた。
1ルンゼの下見をして戻る。テントに戻ると雨が降り出してきた。意外に降っている。


9/15 1ルンゼ 晴れのち雨
夜明けと同時にクライミングをしようと思っていたが、昨日雨なので少し遅く出発。取付きに着くと昨日も登っていたパーティが既に1ピッチ目を終了するところだった。
残念ながら4・5ピッチを間違えてしまい一旦途中まで降りて登り返したが、ルートのピッチがずれてしまったて良く分からない。

1ピッチ目(Ⅳ+):漆原
凹角左を行くが途中、漆原君がA1で登る。何か違う感じだが良くルートが分からない。A1は使わないと思うのだが。。。切るところが違うのか。。。ルートが違うのか。
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2ピッチ目(Ⅴ):児玉
スラブを行くがⅤ級には思えなく簡単。
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3ピッチ目(Ⅳ-):児玉
なのでもう1ピッチ自分が行く。1ピッチ目の切るところが違うのか???V字岩壁下まで。

4ピッチ目(Ⅲ):漆原
左にトラバースして左上。上に難しそうなルートが見える。
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5ピッチ目(Ⅳ+):児玉
ここと次のピッチがどうも間違えたようだ??しかし後で記録を調べるとここを1ルンゼとして登っている記録もある???である。
とりあえず間違えたルートで記述します。
凹角を左上し途中右に越えまた左上とガイド本と同じように行ったつもりなのだが。。
Ⅳ+~Ⅴ級くらいが3~4か所あった。結構厳しい。
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その次のピッチも:児玉
上に3本の凹角が見える。真ん中が濡れている。まずは右の凹角から上がり真ん中の凹角に移ろうとしたが真ん中の凹角に打たれていた右壁のハーケンが動く。少し上の左壁にもハーケンが打たれているが届かない。そのすぐ先には支点が見える。A1で行くところだと思うがハーケンが動くのでは。クラックに手を入れるが濡れているし足のホールドは皆無。濡れていなければ行けたと思うが踏ん切りがつかない。そうしていると前のパーティが懸垂で「間違いましたね」と言って降りて行った。
しょうがないので下に降りて左下に見える支点まで降りた。よく見るとその左上にも新しいしっかりした支点がある。
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6ピッチ目(Ⅴ、A1?):漆原
よく分からないがこちらの方が登られているようだ。漆原君がアブミを出して奮闘しているようだがちょっと時間が掛かっている。結局アブミは使わず抜けたようだ。

7ピッチ目(Ⅳ+):児玉
ここからハーケンが残っていた。左上して左のスラブを登り右へ。左上してテラスへ。
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8ピッチ目(Ⅳ):漆原
チムニーを越え右から垂壁を超える。
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下降は同ルートの懸垂。
間違えたピッチも含め緊張した楽しいピッチであった。あの1本のハーケンがしっかりしていればA1であとちょっとで抜けれたのに残念。しかし、充実した1本となった。
Category: アルパインクライミング  

東南稜

メンバー:金澤、児玉

4:20白毛門駐車場-4:50マチガ沢出合-5:40展望台-8:30取付き-10:00終了点-12:10駐車場

東南稜は2回目だが、前回から7・8年は経っているので殆ど初見。本当は湯檜曽本谷に沢登りに行こうと言っていたが、前日の天気予報が夕方雷雨の予報だったので行動時間が短い東南稜に変更になった。しかし予報とは裏腹に午後になり徐々に天気は良くなって行った。
マチガ沢から厳剛新道に入り1時間弱歩いて展望台のところで急な踏み跡を降りマチガ沢に出る。大きな岩の滝が続き濡れているところはロープを出そうかというところもあった。初心者がいたら必ず出すだろう。
速めに戻ってきたので、その後黒岩へ。
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1ピッチ目(Ⅳ):金澤リード
相変わらず濡れていて嫌らしい。これはクライミングというより何か違うもののようにも思えてくるくらい滑る。クライミングにならない。セカンドだからスリングは使わないが、リードなら間違いなく使わないと怖い。トラバースして登るルートもあるようだが。。
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2ピッチ目(Ⅳ-):児玉
右のクラックを登るがランニングも殆どないが特に問題もなく登る。その上がちょっと迷う。左のルンゼかなと思って少し行ったが草が多すぎるので元に戻り右を見てみる。右の方から左に回り込むようにルートがあるようだ。凹角を詰める。ルートが分かれば簡単だがちょっと迷うところだ。
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3ピッチ目(Ⅱ):金澤
簡単なリッジ登り。トマの耳が良く見えるが今日は平日なので観客は殆どいない。
稜線までコンテでトラバースして終了。厳剛新道を下った。
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