登山記録 by 児玉

登山、沢登り、山スキー、クライミング、アイスクライミングなどの国内・海外の自分の記録

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Category: 登山  

十勝岳、大雪山

期間:6/23~6/29、 メンバー:児玉

北海道はゲレンデスキーしか行ったことがなく、冬に山スキーに行くためにも土地勘を得たいと思い今回、十勝岳・大雪山の縦走を計画した。

6/23(火) 風強く、雨のち曇り
10:45登山口―14:20富良野岳―17:10上ホロ小屋
昨夜、三段山の麓の白銀荘テント場は露天風呂に入っている間に、暴風雨で他のテントは皆いなくなった。朝も風が強く雨が続いていて停滞を決め込んでいると、雨が突然上がり太陽が出てきたので慌てて富良野岳登山口へのバスに駆け込んだ。三段山から稜線への登山道が閉鎖されているので三段山は諦め凌雲閣から富良野岳を目指した。途中トラバース箇所を何度か通過したが、谷間にはまだ雪が残っていて何とかアイゼンなしで行くことができた。上部は雲の中で回りの視界は見ることができなかった。富良野岳山頂は風が強く急に寒くなり、上ホロ小屋を急いだ。上ホロ小屋はドアが開いていて中の床が濡れていた。水場はまだ雪で少し掘り起こして水を取ることができた。
吹上げ温泉露天風呂 富良野岳


6/24(水) 風強く、曇り
9:00小屋-10:00十勝岳-12:30美瑛岳-14:00美瑛小屋
視界が悪く出発を遅らせ、30m前後見えるようになったので出発。十勝岳頂上はガスで殆ど見えないが、下に降りてきたらガスが取れて頂上部分だけ曇っていた。その後平らな部分を通り、ガレ場を降りる。美瑛岳の登りで初めて人にすれ違った。それも若い女の子一人だった。美瑛岳はオプタテシケ側から往復。ちょっと時間が早いが、濡れたものを乾かしたいので美瑛富士小屋に泊まることにした。今日も一人で広く使える。水は豊富に流れているので問題ないが、煮沸に意外と燃料を食ってしまうことに気が付いた。
十勝岳 美瑛岳 美瑛富士小屋


6/25(木) 快晴
6:00-8:30オプタテシケ-10:20双子池-18:40トムラウシテント場
今日はトムラウシ麓までを予定し早く出発するつもりが寝坊をしてしまった。天気は良く朝は寒いくらい。オプタテシケは近くに見えたが、ベベツ岳まで行くとアップダウンがありかなり遠く、厳しい登り返しの後やっと到着。双子池へ急な下りを降り、急な雪渓を下る。昨日はここに泊まる予定だったが、オプタテシケからトムラウシの間はヒグマが出るということを聞いたので今日はトムラウシまでとコースタイムで14時間と長丁場である。ここからは小高い丘の登り降りで天気も良くハイキングのようだが、気温は相当高く北海道でも30℃を越えると言っていた。途中水が足りないので雪渓で水を作った。何とかヘトヘトになりテント場に到着。トムラウシの手前の平原はなかなか綺麗である。
オプタテシケ オプタテシケより オプタテシケより②


6/26(金) 晴れのち雨
7:40―8:10トムラウシ―13:00五色岳―16:00沼ノ原
テント場からトムラウシ山頂は直ぐだ。暑いせいか遠くの山が霞んで見える。鬼押し谷のような岩場を下り天沼は奇岩があり楽しい。平らな化雲岳には小さな岩がポツンとあり何だかおもしろい。そこからハイマツ続く五色岳へ。ここで旭岳方向と沼ノ原分岐となる。沼ノ原へ向かい直ぐに雷が鳴ってきた。平らな雪渓を通り沼ノ原へ行くと尾瀬のような沼が続く。テント場は雪解けのため水没していた。水は大沼から取る。
トムラウシ夕暮れ トムラウシ  トムラウシ降り 日本庭園 化雲岳


6/27(土) 曇り
6:30-12:00忠別小屋
石狩岳へ少し行って見たが藪がすごく、時間的に往復は無理なので諦めて忠別岳小屋へ向かうことにした。五色岳への戻りの雪渓は道に迷い1時間ロスをした。疲れていたので早めであるが小屋に泊まった。小屋はやはりヒグマのことを考えなくて済み安全だ。その後単独のフランス女性が来た。自分と反対のルートを取っているようだ。一年間世界を回っているという、また、ネパールに2年に1回は行っているという。スポンサーが付いているのでプロの登山家であろうか。
沼の原 沼の原2 沼の原3 沼の原4 忠別小屋 フランス
          
  

6/28(日) 曇り
5:40-10:20白雲岳―14:00裏旭テント場―14:30旭岳
忠別岳へまず登り、その後は平らなハイキングコースだ。この辺から人が多くなってきた。外国の人もチラホラ見かけるようになった。白雲岳小屋で一休みし岩場の白雲岳に向かう。北海岳はお鉢の一角で強風で寒い。裏旭テント場でテントを張り、旭岳に登頂、ここまで来た山並みを一望し下山。
忠別岳 きたきつね 忠別岳より 沼 白雲岳小屋 白雲岳 旭岳


6/29(月) 晴れ
5:40―7:00中岳温泉―9:10北鎮岳―10:30黒岳―13:15層雲峡
朝3:00から隣のテントがうるさい。中岳温泉に行ってみた。川の石を囲んであるところにお湯がぼこぼこでている。熱いので下の風呂に入ってみた。硫黄の香りと乳白色で本当の源泉だ。朝早いせいか誰も来ていない。中岳まで戻りお鉢を回っていると結構人が来る。早速に黒岳に行き、層雲峡まで降りた。
裏旭キャンプ場 中岳温泉 北鎮岳 石室小屋 黒岳 層雲峡

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Category: アルパインクライミング  

一ノ倉沢 南稜

メンバー2人
6月13日に一ノ倉沢南稜に行ってきました。当日はが午後から予想されていたため、早く降りようと決め、駐車場を7時に出発。

fc2 1

雪渓を辿り、テールリッジに。ここからは落ちたらヤバイので慎重に。上部のFIXは新しいザイルが張ってあり安心度が増す。中央稜の基部でメットをかぶり、南稜テラスへ。途中「落」の大声が聞こえ、前上方をみると頭台の石がすっとんで行った。げにオソロシや・・・

fc2 2

テラスに着くと十数人が順番待ち。「こりゃ2時間待ちだな」と。実際本当に待ちました。人気ルートの宿命ですね。そろそろ出番かという時に何とが!岩はビショビショで、こりゃ撤退かとなり、カッパを着込んでザイルを片付けると、薄日が。通り雨だったらしく、気を取り直していざスタート。
1ピッチ:児玉リード チムニーの処理が面倒
2ピッチ:K澤リード ホールドも有り、簡単

fc2 3

2ピッチ終わり、上部を見ると4ピッチ目のところで渋滞が。先行パーティが難儀しているのと下降するパーティとで一向に進まず。ここでも一時間以上待たされる
3ピッチ目:K澤がザイルをずるずる
4ピッチ目:児玉リード
5ピッチ目:K澤リード 南稜で一番美味しい馬の背リッジ。いやあ爽快でした!
6ピッチ目:児玉リード 先行パーティに譲ってもらったので、ピッチを切らず、また雨が降り出したのでそのまま終了点に。K澤は最後のフェイスがビショビショで根性が足りなのでヌンチャクをつかんで登る。残念!!

fc2 4

下降は6ルンゼを懸垂。支点にペツルが打ってあり、安心。ちと一ノ倉らしくない。

fc2 5

2度雨に降られたが、帰路は大分乾いていてさほど難しくなく降りることが出来た。駐車場には16:30着。南稜自体はさほど難しくないが、テラスまでの落石回避および渋滞回避が肝である。

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